畳の跡が愛おしい

2018.02.04 Sunday

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    今回の記事、いつものヨウム息子やオカメ娘でなく、新築工事のために解体した自宅の話です。

     

    最近の晩、昔の家に戻った夢を見ました。

    退去して1年以上経った今も懐かしく思っているようです。

     

    画像は、仮住まいに引っ越した後、解体直前に最後の別れで立ち寄ったとき撮影したものです。

    もう存在しない空間なので、公開することにしました。

    ※窓からの風景は画像加工しています

     

     

     

     

    亡くなった母の思い出が詰まった部屋ですが、家財道具を取り払うと何とも廃墟な光景。

    「これは建て替えるしかない」と納得してしまいました。

     

    引っ越し当日は気づかなかったのですが、カーペットを剥がしてみたら、昔に家具を置いていた場所に跡が残っているんですよね。

    この跡なんだっけ?と考えて、そういえば自分が子供の時ここにテレビ置いてた、あの頃は…

    なんて感傷しちゃったりして。

     

     

     

     

     

    回転椅子を置いていた場所は特に傷んでました

     

     

    これが硬いフローリングの床なら、こういう風情は無かったと思います。

    昭和30年代の団地ならではの、畳の記憶です。

     

     

     

     

    庭は潰されて住居のスペースになります。

    樹木も全て伐採されました。

    ※画像の一部(背景に映った隣家など)は削除してあります

     

    ヨタロウと出会う前に飼っていた文鳥たちは、亡くなると庭の木の根元に埋葬してきました。

    小学校5年のときヒナから育てたシロコ、ブチ、その子孫のペンちゃん、名前が思い出せないほど多くの子たちが眠っていました。

    私にとっては木々は小鳥たちの墓標でした。

     

     

     

     

    長い年月を経た住まいを建て替えるというのは、こういう愛しい記憶や思い出と向き合い、別れを告げる作業でもあると思います。

    それを自分の中に閉じ込めて、新しい家を建てる。新しい自分を作っていく。

    そんな気がします。

     

     

     

     

    家が完成して入居できるのは、今年の晩秋です。

    年が明けて2月になったばかり、まだまだ先が長いですね。

     

     

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